こんにちは。
昨日、色の組み合わせについて
大幅に追加しましたが
更に、いくつかの組み合わせが
有意であると判断できましたので
ご紹介します。
今回は
「正官 ー 正財」の組み合わせに
なります。
主に「正官」は、安定した仕事、職業
「正財」はそれに伴う報酬を意味します。
※ 今回は陰干が陽干を剋すパターンです。
反対のパターンは
今までご紹介してきた
「干合色」がそれにあたります。
以下に
「正官 ー 正財」のパターンと
色見本を記載していきます。
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乙(木行) 戊(土行)
水色(乙) と 黄色(戊)
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丁(火行) 庚(金行)
紫(丁) と 白(庚)
※ 紫は「丁」のサブカラーです。
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己(土行) 壬(水行)
茶(己) と 黒(壬)
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辛(金行) 甲(木行)
アイボリー(辛) と 紺(甲)
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癸(水行) 丙(火行)
緑(癸) と グレー(丙)己
※ グレーは、己を火土同根として、丙の色として扱います。
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以上の、5パターンになります。
また、時勢においての使い方としては
例えば
甲(陽干)の場合
辛 甲
として、「正官」の色を使う。
正財として使う場合は
甲 己
として、今までご紹介してきた
「干合色」を使用します。
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これからは
月運の色のご紹介の記事で
通変による
おおまかな目的に特に使用できる
組み合わせをご紹介しようと思っています。
通変による
使いやすい組み合わせは以下になります。
その時の「干支の干」から見て
比劫 自己確立、安定
食神 衣食住の福祿
正財 労働に対する正当な報酬
(また、男性から見た理想のパートナー)
正官 安定した仕事、職業
(また、女性から見た理想のパートナー)
偏印 学業、学ぶこと
通変は全部で10種類ありますが
上記の分だけ、特筆して扱うことにします。
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今回は
干相互作用開運法における
「正官 ー 正財」の色の組み合わせについての
ご紹介でした。
今回もお読みいただきありがとうございました。