「干合色開運法」のご紹介
四柱推命などに使う「干支」に、「十干」という要素があります。
例えば「甲子(きのえね)」の干支であれば、
干支の前、頭にある「甲(きのえ)」が、十干になります。
全部で、10種類あり
五行の「木火土金水」の5種に「陰陽」の別を設けます。
甲 陽の木 丙 陽の火 戊 陽の土 庚 陽の金 壬 陽の水
乙 陰の木 丁 陰の火 己 陰の土 辛 陰の金 癸 陰の水
これらの十干に、固有の色があります。
甲 🟦 青、紺 乙 🆓 水色、薄いブルー
丙 🟥 赤、ピンク 丁 🟧 オレンジ、紫
戊 🟨 黄色 己 🟫 ブラウン、グレー、チャコール
庚 🔲 白 辛 ⬜ 白に近いアイボリー、クリーム
壬 ⬛ 黒、ベージュ 癸 🟩 緑
また、十干には、相性のいいペア、組み合わせがあります。
その組み合わせの色が、干合色になり
「干合色開運法」の基本になります。
甲 乙 丙 丁 戊
己 庚 辛 壬 癸
上記の縦の組み合わせが、干合となり
相性の良い十干になります。
色として並べますと
甲 🟦 青、紺 己 🟫 ブラウン、グレー、チャコール
乙 🆓 水色、薄いブルー 庚 🔲 白
丙 🟥 赤、ピンク 辛 ⬜ 白に近いアイボリー、クリーム
丁 🟧 オレンジ、紫 壬 ⬛ 黒、ベージュ
戊 🟨 黄色 癸 🟩 緑
上記の、横の組み合わせ、色が「干合色」となり
開運する際の基本の色の組み合わせになります。
この色を、その時の年月日の干支に合わせた
組み合わせ(干合色)を使うことが肝要になります。
それを「時令を得る」「時令を得た色」といいます。
今回は、「干合色開運法」についてのご紹介でした。
お読みいただきありがとうございました。